【吹奏楽】ドラム初心者が初めて曲を演奏するときのコツ

 

みんさん、こんにちは。

「吹奏楽で初めてドラムを叩くことになったけど不安」という問題に直面している人は多いと思います。

僕も初めてドラムを演奏したとき緊張したし、練習したことができずに顧問に怒られて悩んでました。

初心者の時ほど「ドラムの演奏が止まってしまったらどうしよう」とか不安になるんですよね。ドラムが止まる=演奏が止まる、なので。

とにかく練習しまくるのもありですが、それ以外にもスムーズに演奏できるコツがあるので参考にしてみてください。

それでは、最後までゆっくりとご覧ください。

ドラム初心者が初めて曲を演奏するときのコツ

ドラム初心者が吹奏楽の曲を始めて演奏するときのコツは3つです。

・楽譜に楽器の叩く場所や叩く手を書く
・曲を覚える
・楽譜通りに叩かず8ビートで演奏する

とりあえず、この3つさえ押さえておけば、初めての本番でも何とかなります。

ドラムの役割はテンポを保つことです。ドラムが演奏をやめなければどうにかなります。

また、先輩に聞くのもありですね。先輩には「初めてドラムを演奏したときの工夫点」を質問すれば答えてくれるはずです。

楽譜に楽器の叩く場所や叩く手を書く

ドラムはほかの楽器と違って複数の楽器を叩きます。

楽譜には1小節目にしか、叩く楽器の名前が書いていません。不親切な楽譜は音符しか書いてません。

慣れればどこを叩けばよいのか分かりますが、初心者やドラムの演奏に慣れてない人は、楽譜に叩く楽器の名前や叩く手(R・Lとか)で書いておきましょう。

とにかく楽譜は不親切です。

自分が楽譜を見て叩けると思えるまで、ひたすら楽譜に必要な情報を書いていきましょう。

小節番号を書いておくことで、休符の小節を間違えなくて済みます。

過去僕は休符の小節を数え間違えたことがあったので、演奏に慣れた後でも書いたほうが良いです(曲によっては取り返しのつかないミスにつながるので)。

曲を覚える

曲をまるごと覚えるのも曲を演奏するための秘訣です。

これは初心者だけでなく、コンクールの強豪校もやっています。

曲を覚えることでどのタイミングで叩けばいいか分かるし、他の楽器が吹いてるときに自分はこのフレーズを叩いているなど、周りの音を聞くこともできるようになります。

音源はYouTubeにアップロードされてることが多いので検索してみてください。

ウィンズスコアやミュージックエイトには多くの楽曲がアップロードされてます。

聞けば聞くほど耳が慣れてくるので、どのタイミングで叩けばいいのかも分かってきます。

音源がなくても、ポップスだったら原曲を聴くだけでも全然違います。まずは曲を覚えることから始めてみてください。

楽譜通りに叩かず8ビートで演奏する

楽譜通りに叩くのは良いことです。

ただ、楽譜通りに叩くことを意識するあまり、演奏がストップしてしまうのであれば本末転倒です。

楽譜通りに叩けない場合は8ビートで演奏するのも1つの手です。

難しいフレーズだけ自分で簡単に楽譜を書き換えるのもありですね。

その場合は指揮者に事情を説明してから、楽譜を変更しましょう。

先に伝えておかないと合奏で混乱するので。

本番で急に変えるのはご法度なのでやめましょう。

みんな最初は初心者だから気にしなくていい

吹奏楽でドラムを演奏するのは緊張するし、不安になります。

ですが、どんなに上手な人でもみんな最初は初心者です。

たくさんミスをしているし、演奏が止まりかけたこともあるかもしれません。

それに顧問の先生もあなたが初めてドラムを演奏するのを知っています。

合奏で上手くなるためのヒントも教えてくれるはずです。

なので、不安がらずに気にせず全力で練習して本番に臨みましょう!

まとめ

ドラム初心者が始めての曲を演奏するときのコツをご紹介してきました。

初めてのドラム演奏は緊張と不安がつきものですが、しっかり準備すれば大丈夫です。

今回紹介したコツを実践すれば、本番も落ち着いて臨めるはずです。

失敗を恐れず、まずは自分ができることを丁寧に取り組んでみてください。

経験を積むほど自信もついてきます。

全力で楽しみながら成長していきましょう!

ドラムが吹奏楽の中心であることを誇りに、演奏を楽しんでくださいね!

今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

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