【吹奏楽】ドラム初心者は独学でもOK?プロのレッスンは必要?

 

みなさん、こんにちは。

吹奏楽であってもドラムのレッスンを受けるべきか、という声を聞きます。

打楽器経験者の僕としては、ドラムのレッスンを受けられるなら受けたほうがいいけど、独学でも問題ないと思っています。

別にプロでなくても上手な人に教えてもらえれば良いですしね。

この記事では、独学でOKな人やプロのレッスンが必要な人について解説しますので参考にしてみてください。

最後までゆっくりとご覧くださいね。

吹奏楽のドラム初心者は独学で大丈夫?

吹奏楽のドラム初心者は独学で大丈夫です。

もちろんプロのレッスンを受けたほうが上達スピードは早くなる可能性はありますが、無理して受ける必要はありません。

それよりも基礎練習のレッスンを1回でも良いので受けたほうが良いです。

基礎練習の方法や正しいフォームの指導を受けることで今後の練習に大きく影響するからです。

学校の部活動であれば、部費からレッスン費用を出してくれるので学生さんの負担は少ないです。

独学といってもコンサートで演奏する曲をこなすことで基本的な演奏方法は習得できるので問題ありません。

大事なのは毎日練習する習慣と目的意識を持って練習する、この2点に尽きると僕は考えます。

レッスンはあくまで何が良くて何が悪いかを教えてくれる場です。

ドラムに限って言えば、合奏で顧問の先生が指導をしてくれるので良い・悪いの判断は付きます。

独学だから上達しないなんてことはないので安心してください。

どんなときにプロのレッスンが必要か?

プロのレッスンは必ずしも必要ではないですが、目的や人によっては必要になります。

・プロを目指す人
・独学で解決できない場合

これらに当てはまらない場合は今すぐレッスンを受ける必要はないです。

プロを目指す人

プロを目指す人はレッスンを受けたほうが良いです。

音楽大学を目指す人はほとんどプロのレッスンを受けています。

レッスンは楽器の指導だけではなく、音楽大学に受かるための勉強も指導もあります。

幼少期からプロのレッスンを受けている人も多いので、中学・高校でプロを目指すなら今すぐプロのレッスンが必要になります。

ただ、部活動に入ってすぐプロを目指すかなんて決められることではないので、焦って決める必要はないです。

僕も含め上手くなりたいだけなら、自分より上手な人に教えてもらえば良いだけなので、必ずしもプロのレッスンを受ける必要はないと僕は考えています。

独学で解決できない場合

教則本やYouTubeなど自分で解決できない問題が出てきた場合は、プロのレッスンを1度受けてみたほうが良いかもしれません。

プロのレッスンを受ける前に顧問の先生に演奏を見てもらってみて、先生もプロの指導が必要と判断すれば、レッスンの機会をつくってくれます。

レッスンを受けることで数時間かけても解決できなかった悩みが、数分で解決できてしまうことが多いです。

すぐに解決できなかったとしても、効果的な練習方法を教えてくれるのでひたすら独学で頑張るより、時間や労力を節約できるので。

少し話がそれますが、僕はドラムのレッスンを受けるより、基礎打ちや正しいフォームの指導を受けたほうが良いと思っています。

というのもドラムの演奏は基礎打ちの延長線上だからです。

基礎打ちさえできれば、ドラムの両手の演奏はすぐ出来ます。

バスドラムの練習も手が足になっただけなので練習すればすぐできるようになります。

レッスンは絶対にプロに依頼する必要はない

レッスンは受けなくても大丈夫とお話ししました。ただ、独学よりレッスンを受けたほうが良いのは確かです。

でもプロにレッスンを依頼しなくても、自分より上手な人に指導してもらえば問題ないです。

・部活のOB・OGに依頼する
・顧問の先生の指導を受ける

身近に自分より上手な人はたくさんいます。彼らの指導でレベルアップした後にプロに依頼するのでも遅くはありません。

部活のOB・OGに依頼する

部活動のメリットとして、OB・OGの存在が大きいです。

所属している吹奏楽部の歴史が長いほど卒業生は多いので依頼しやすいです。

運が良ければ、音楽大学を卒業している人にも出会える可能性もあるのでチャンスがあります。

少なくとも、ドラムを始めたばかりの初心者さんよりは上手なので、「教え方が上手」な卒業生にお願いしましょう。

顧問の先生の指導を受ける

顧問の先生に指導を受けるのが一番手っ取り早いです。

ほぼ毎日部活に顔を出すはずなので、合奏がない練習日を狙って先生に指導をお願いしてみましょう。

顧問の先生は音楽大学を卒業している人が多いので、管楽器の専攻であっても音楽知識や経験が豊富なので、的確な指導がもらえます。

僕は朝、先生が部室に来た時に基礎打ちの練習を見てもらっていました。ユーフォニアムを吹いている先生でしたが、的確なアドバイスをもらうことができました。

それに先生と信頼関係を築いていれば、プロのレッスンに繋いでくれる可能性も高くなるので、やってみてください。

まとめ

ドラム初心者がレッスンを受けるべきなのかについて、ご紹介してきました。

初心者がレッスンを受けるべきか迷ったら、まずは独学で基礎をしっかり身につけることをおすすめします。

独学でも十分上達は可能ですし、周囲の上手な人や顧問の先生から指導を受けることで、多くの課題が解決できます。

プロのレッスンは必要なタイミングで受ければOKです。

焦らず、自分のペースで成長していきましょう。

音楽を楽しむ気持ちを忘れずに、着実にレベルアップを目指してください!

最後までご覧いただきありがとうございました。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)