こんにちは、Yoshiです♪
オリジン弁当の豚トロというお弁当をご存じですか。
過去には、エビフライなどを付けて様々なアレンジ弁当が販売されていました。
しかし、近年は販売中止になることも多く、食べたいと思ったらいつの間にかメニューから消えていることも珍しくありません。
そんな豚トロファンの人に向けて、この記事ではなぜ豚トロが販売中止になったのかその理由を紹介しています。
なお、公式に発表されている情報ではないので、あくまで憶測の域をでないことに注意してください。
それでは、最後までゆっくりとご覧くださいね。
オリジン豚トロ販売中止理由について
#豚とろ焼肉丼 🐷
鉄フライパンでとんとろを焼き
大きめにカットしたネギと
レモン🍋の酸味がきいた塩だれで
仕上げてます😊#キッチンオリジン #オリジン弁当 pic.twitter.com/MGZT1au7RP— オリジン弁当・キッチンオリジン【公式】 (@origin_PR) January 11, 2023
オリジンは豚トロの販売中止理由を公開していませんが、恐らく健康志向の高まりにより購買層が限定的になったからだと思います。
オリジン弁当の多くは揚げ物や肉料理が多く、野菜を摂取するにはお総菜を購入する必要があります。
その上豚トロは弁当の中でもカロリーが非常に高い上に、塩分の摂取量も多いため、いくら美味いと評判でも健康志向の現代では需要が減少してしまいます。
そこで、豚トロを期間限定販売にすることで、今しか食べられないという特別感を出して売り上げを良くしようとしたのでしょう。
その一方でオリジン弁当は商品開発の名目で、一度既存の商品を販売中止にする場合があります。
特に豚トロのように専用のタレやソースを使う弁当は度々販売終了にしており、改良後に再販していることがあります。
最近の再販では豚トロの香りを強くした実績があり、売り上げ増加に大きく貢献していました。
また2020年8月には、豚トロ肉の量を2倍にした豚トロ焼肉丼を販売する豚トロスペシャルウィークを実施し、売り上げ増加を記録しています。
このときは豚トロにネギ塩レモンダレを使っていたので、さっぱりとした味が好きな女性購入者を獲得した実績がありました。
そんな豚トロですが材料が希少なのが欠点で、豚一頭から300グラム程度しか取れません。
そのため、豚トロをレギュラーメニューとして年中販売することが難しく、度々販売中止にしているのではないでしょうか?
ちなみに豚トロのお弁当は、どのメニューも最低100グラム以上の豚トロを使っているため、豚一頭から豚トロのお弁当は3食程度しか作れません。
さらにオリジン弁当は材料に拘っているメニューも多く、豚トロも国産豚に限定しているので、安定供給はかなり難しいものと思われます。
販売中止後の再販では豚トロのお肉が少ないと一部のファンから囁かれていたので、安定供給の説はかなり信憑性があるのではないでしょうか。
オリジン豚トロのカロリーは?
2025年5月現在豚トロは売られていないため、カロリーを確認することはできません。
しかし、2024年11月に再販売されていた豚トロ丼のカロリーは740kcalでした。
この内お肉部分だけのカロリーは400kcalだけといわれているので、他のお肉関連のメニューよりもかなりカロリーが高いことが分かっています。
ただし、オリジンも豚トロのタレにレモンを使うなどして、カロリー削減に尽力しているため、次回の豚トロメニューはカロリーが少なくなり、より食べやすくなっていることでしょう。
オリジン豚トロレシピについて
オリジンの豚トロは、お店の厨房でタレを作っているわけではなく、事前に作られたタレを商品として入荷し、それをお弁当作成時に使っているため、レシピは公開されていません。
また、豚トロは再販する毎にタレのレシピを変えているようなので、最新版の豚トロのレシピも分かっていません。
しかし、豚トロには毎回ネギ塩ダレが使われていることが多いのでそのレシピをご紹介しましょう。
材料は鶏ガラスープの素とニンニクが中心で、それらを混ぜてから塩で味を調節するのが一般的です。
加えてオリジンの豚トロは、最後に万能ねぎをトッピングしているので、自分で作るときは長ネギなどを使ってタレに食感を出すのもおすすめです。
最後に風味付けに白ごまや黒ゴマなどを少し入れればタレは完成するので、後はそのタレをフライパンでよく加熱した豚トロにかけてみましょう。
オリジンと味が少し違うと感じる人は、黒コショウや塩などでさらに味を調えてみましょう。
さっぱりとしたタレにしたいときは、唐揚げにレモンをかけるのと同じ感覚でレモンをしぼってみましょう。
ただしそのときは、塩を少し控え目にするのがおすすめです。
オリジン豚トロ復活しないの?
オリジンの豚トロは今まで何度も復活しているので、今後再販する可能性は十分にあると思います。
ただし、豚トロを安定供給するには国産豚の収穫が増える必要があります。
また、最近はお米の値段も上昇しているため、従来と同じレシピや値段で再販する可能性はかなり低いでしょう。
ちなみに農林水産省の発表によると、令和7年の国産豚の出荷量は90万トンに増えているため、豚トロの収穫不足は問題なさそうです。
一方お米は値段が高止まりしているため、豚トロだけでなくオリジンのお弁当全体の値段も高くなることが予測されます。
なお、2024年11月には既に多くのオリジンのメニューが10円から100円近く値上がりしています。
そのため、豚トロのお弁当が再販したら一番ご飯を少なくしても1個700円以上になるものと思われます。
まとめ
オリジンの豚トロはなぜ販売中止になっているのか公式な情報はありません。
しかし、豚トロ自体材料が希少なため、安定供給が難しい特徴があります。
また、健康志向の高まりでカロリーが少ないお弁当やもっと野菜を摂取できるお弁当に需要が集まっています。
そこでお肉しか摂取できない豚トロはあまり売り上げに貢献しているとは思えないので、たまに再販することで消費者が希少性を感じて購入してもらえるように戦略を変えているものと思われます。
今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
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