こんにちは、Yoshiです♪
さて、森永乳業の代名詞とも言われているビエネッタアイスですが、販売中止が公式に発表されて以降様々な噂が流布されているようです。
また、アイス好きの人はビエネッタアイスの代替品を探している人もいるので、この記事では代替品となぜビエネッタアイスが販売中止になったのか理由を紹介しています。
アイス販売の意外な奥深さを知ることができるので、アイスがどのように売られているのかまで知りたいアイス好きには非常におすすめです。
ビエネッタアイスの販売中止理由が判明?
販売終了してしまっている
「森永ビエネッタアイス」
大事に大事にとっておいた、激レアアイスが食後に出てきた…。何故??
まあ、そんなことより
美味い!!#森永ビエネッタアイス pic.twitter.com/g45ZHsSj5N
— 🪬ちょBit’z🔮 (@chobichobitelo) May 4, 2025
森永乳業は、2025年3月31日にライセンス期間が満了するため、ビエネッタアイスの販売を中止することを発表しています。
実はビエネッタアイスは元々森永乳業の商品ではなく、ロンドンのユニリーバという企業の商品で、森永乳業とユニリーバが提携し森永乳業の商品として販売していました。
公式に発表されていませんが、この提携時に結ばれていたライセンスの期間が終了したことで販売中止になったものと思われます。
一見するとライセンスの期間満了は突然発表されたように見えますが、ユニリーバは過去にもいくつか商品の販売と製造のライセンス停止を発表しています。
その中でも特にアイスなどのお菓子やその他飲食物のライセンスは度々停止しています。
詳細な理由を発表していませんが、その理由の多くが販売不振などが原因の模様で、過去にはベン&ジェリーというユニリーバのアイスクリーム事業が日本から撤退しています。
さらにお菓子のABCポテトや紅茶のブルックボンドも販売終了しているので、売れない商品を販売終了にしているのでしょう。
加えてビエネッタアイスは1983年から日本で販売されていることから、現在の需要にマッチした商品ではなくなっている可能性もあるのでしょう。
そう感じる大きな原因となっているのが、アイスが買える場所の増加です。
1980年代からコンビニが店舗数を飛躍的に増加させ、2021年には6万近くになったとも言われており、目新しいお菓子やアイスが発売すると人々はすぐ別の商品を購入するようになりました。
この競争に森永乳業のビエネッタアイスは敗れたという見方もできますが、むしろコンビニ店舗数のピークだった2021年から4年間もよく人気を維持できたという見方もできます。
ビエネッタアイスはいつ販売中止に?
剛くんお誕生日おめでとうございます💜💙❤️
どうか今日は剛くんにとって素敵なお誕生日となりますように✨️お祝いに今ではもう手に入らないビエネッタアイスでお祝い◝( ˙▿˙ )◜🍨
ちょっと甘みが強くてパリパリチョコがいいアクセントになってて美味しかった😋💖#堂本剛46回目誕生祭_0410 pic.twitter.com/nHvTy6J8ae— 睦月* (@mutuKix3) April 10, 2025
ビエネッタアイスは2025年3月31日にバニラとティラミスとカップバニラが同時に販売中止になっています。
また、森永乳業は2025年6月現在までに、抹茶あずきモナカやピノの沼いちごやバニラ薫るキャラメルを販売中止にしています。
特にピノシリーズの販売中止数は多く、アイス市場は同じ会社でも激しい販売競争を繰り広げていることが分かっています。
しかし、ピノのような人気アイスがなぜ販売中止になるのか疑問に思う人もいることでしょう。
実はアイスは時期的に増産できない理由があります。
例えばアイスが一番売れる8月に売り切れ続出になるほど売れたとして、増産したらその増産分が市場に出回るのは秋から冬になってしまいます。
そのため、仮にピノの新しいフレーバーの売れ行きが良かったとしても、その人気が秋から冬まで続くとは保障できません。
そこであらかじめ新アイスをどれだけ売るかを決めておき、秋から冬に在庫を持ち越さないようにしています。
この様な事情から期間限定アイスがすぐに販売中止になってしまうことが多く、ビエネッタアイスの売れ行きも次回のシーズンで売れ行きが安定するか見通しが経たなくなったのでしょう。
したがって、これからも森永乳業では期間限定アイスの人気があったとしても、すぐに販売中止になる可能性がすごく高くなると思われます。
ビエネッタアイスがどこに売ってる?
ビエネッタアイスは、2025年7月現在通販サイトのアマゾンで買えます。
店舗で購入できるかも調べてみましたが、お店のアイス売り場の冷凍庫は、アイスを取り出すときに扉を開閉する都合上温度変化に弱いアイスを長期間保存することができません。
したがって、2025年3月に製造中止になったビエネッタアイスが7月現在でも美味しく食べられる保証はないでしょう。
ビエネッタアイスの代替え品は
ビエネッタアイスと同じくパリパリとした食感とアイスの滑らかな味わいが同時に楽しめるアイスは多数存在します。
特に有名なのはビエネッタアイスの転生商品と言われている森永乳業のバリッチェです。
バニラアイスをチョコで包んでいるようなカップアイスで、スプーンでチョコを砕いて食べるため、ビエネッタアイスの食感と非常に良く似ていると評判です。
また、パリッとした食感なら森永製菓のチョコモナカジャンボもビエネッタアイスの代替品として外せないアイスでしょう。
まとめ
改めてまとめると、ビエネッタアイスは森永乳業とユニリーバのライセンス期間が満了したことで販売終了になりました。
また、アイスは1シーズンで売り切らないと秋や冬になっても現在の売れ行きを保障できないため、必要以上に増産することができません。
さらに昨今では同じようなアイスも多数売られているので、目新しさという観点からビエネッタアイスの売れ行きが悪くなったのでしょう。
いずれにしてもビエネッタアイスは既に一部の通販でしか購入できないので、好きな人は早めに購入しておきましょう。
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